思うところがあって、麻雀牌エディタを作りました。Windows ストアアプリで動作します。UI が大幅に違うので、Windows Phone のほうはこれから。その後に、Xamarin.Forms に移植する予定です。
■麻雀牌が編集できます
絵のほうではなくて、並びが編集できるってことです。こんな感じに、東、一通、西自摸みたいな感じで書けます。絵文字を使っているので、自摸とか鳴きとかができないんですが…これは、先行き実装する予定です。
表示自体は、
- クリップボードへそのままコピー
- @chu_lang へツイート(現在のところ固定、そのうち自分のツイートにも)
- W WordPressのプラグイン形式にする
麻雀牌プラグイン | 1000sei WordPress を WordPress に入れることによって、下記のように牌の表示がつくれます。
[hai]TTT 1m2m3m 4m5m6m 7m8m9m SS[/hai]
■何のために使うのか?
普通に「咲 – saki -」を読んで配牌を再現するのも良し、「哭きの竜」でもいいし近代麻雀でも阿佐田哲也の「麻雀放浪記」でもいいでしょう。
麻雀言語 http://www.moonmile.net/blog/archives/6212 を作る予定なので、それの専用 IDE になる予定です。誰が使うか分かりませんが。
■先行きは?
ひとまず、河とかポン、チー関係がでないので、その表示の追加ですね。これは麻雀言語には関係ないのですが、牌譜としては必須だし。あとは、スマートフォンを用いたARによる麻雀初心者支援システムに関する研究 な感じで、物理的な牌を読み取って表示させるのが目標です。おそらく、OpenCV 使って背景差分とテンプレートマッチングだけでいけそうです。以前やっていた駒認識を再開しようと思います。牌認識自体は Rasberry Pi & WebCam とスマートフォンで認識できればよいかと。