Windows IoT のインストールが済んで、Lチカや “Hello World.” を表示し終わった後の情報先を羅列しておきます。どのように使うかは各人なのでしょうが、私の場合の例を挙げておくと、
- Raspberry Pi を XAML + デバイス機器として利用する
- Raspberry Pi の USB を活用する(Arduino だと USB の扱いは少々面倒なので)
- Raspberry Pi のカメラ機能を活用する
Windows IoT + Raspberry Pi に期待していたところが、主に2と3だったのですが、実際インストールしてみると1が結構使えそうです。2,3 は、Arduino でやろうとするとメモリの制約があったり、パフォーマンスに問題があったりして結構手間になるので、Rasbian(Linux)を使っていくところの延長です。まあ、その場合は、Linux 上で組んでも良い(OpenCV の組み合わせとかもあるし)のですが、そこは C# で組むということで Windows IoT を使います。
もうひとつは、HDMI 出力で XAML が簡単に使えるところです。これは意外だったのですが、Arduino でも Raspberry Pi でも小型液晶に出すパターンは多いのですが、大型液晶ディスプレイに出す例はあまりありません。RasPi の場合は Scratch でプログラミングというパターンもありますが、単純にデバイスの表示を画面に出すという点ではちょっと面倒です。面倒なので、CUI 的にターミナルで済ませてしまったりします。そういうところでは、GUI として XAML が使えるのは非常に便利です。確か、組み込み系 Windows としては GDI+ をサポートしない、と宣言されていたので、おそらく XAML で書いて出力させるのが Windows IoT 的には唯一の手段です。またスタート画面に示されているように、画像も出力ができます。
以下は、Windows 10 IoT on RPi を構築するにあたっての情報先です。
情報先
- Windows IoT – Get Started
Microsoft のサイトから Windows 10 IoT Core を入手します。
翻訳 Raspberry Pi 2へのWindows 10 IoT Core Insider Preview版のインストール方法 » DesignSpark Insider Preview Image for Raspberry Pi 2.zip
Windows 10 IoT Core のイメージファイル
Readme for Windows 10 IoT Core Insider Preview
既知の問題等が書いてあります。ざっと見ると RasPi の USB はほとんど動かないみたいですね。マウスとキーボードは「相性」があるので、変えて使ってみてくれ、と書かれています。BLE もダメ、WiFi もダメ、シリアル通信もダメ。I2C が少し使えるぐらい。
フォーラム
- Msdn forums – Windows IoT
Microsoft サイト内のフォーラム。Windows IoT のインストールとか設定とかはこっちの方が適切でしょう。 - Raspberry Pi • View forum – Windows 10 for IoT
Raspberry Pi サイト内のフォーラム。Linux 系の RasPi を使ったことがあれば、こっちのほうがいいんでしょうが、Windows 特有の話は、MSDN フォーラムのほうがいいかも。
サンプル&映像
- Build 2015 | Channel 9
Build 2015 を IoT で検索したもの - Search | Channel 9
Channel 9 の検索結果 - Windows IoT – Start Coding
サンプルの一覧 - ms-iot/samples
ms-iot のサンプル - Windows 10 IoT Core Insider Previewを動かしてみました | スイッチサイエンス マガジン
スイッチサイエンス社の記事 - Microsoft Projects
具体的なサンプル(ローバーとか)
ひとまず、手元の RasPi 戦車が Win IoT でうごくようになったら、Hackster.io – The place where hardware gets created. に載せてみようかな、と計画中。