オープン版が https://github.com/fsharp/fsharp にあると分かったので、https://github.com/moonmile/fsharp にフォークを作りました。
ひとまず、数学の記号だけを入れようと思って、[‘u2190’-‘u245f’] な風に範囲しています。文字コード表の「数学記号」なところが入ってます。
最近、ちょうど「最短距離の本」を読んでいるところで、その中に集合の記号がでてきます。
こんな感じで書けると、数式からF#へ直しやすいかなと。ただし、このままだと、F# Interactive でエラーになるし、Visual Studio の構文チェックが動きません。なので非常に書きづらい…というか、インテリセンスがないと私にはF#が書けない。
まあ、とりあえず、オレオレF# をビルドすると、
open System let A = [1;2;3] let B = [3;4;5] // ∪記号 let (∪) x y = x @ y |> Seq.distinct |> Seq.toList // ∩記号 let (∩) x y = Set.intersect (Set.ofList x) (Set.ofList y) |> Set.toList printfn "和集合: %A" (A ∪ B) printfn "積集合: %A" (A ∩ B)
なコードをビルドできます。実行結果はこちら。
ピンバック: F# Weekly #11, 2014 | Sergey Tihon's Blog