linuxジャパンの水口さんのお誘いから、データベースの教育サイトを作り始めました。
データベース初心者の基礎知識
http://www.db-beginner.com/
教育サイトなので、ひとまず、資格を取ることが目的。
oracle 11g の bronze と silver を目指して勉強する方の指針となれば、ということで書き始めています。
私自身は、プログラミングの方が主体なのですが、自分の次の目標として、
・ひと通り oracle の DBA 機能を捉えておくこと。
・同じ機能を mysql から探し出せること。
・同時に sql server から探し出せること。
として、各々のデータベースを比較できるようになることを考えています。
勿論、ベースは「開発/設計者」にあるので、IT技術者としてIT技術を道具として持っておく、という感覚です。
同時に linux 大学
http://linux-u.com/
のコンテンツも作成します。こちらは会員制で「現在各種コンテンツを鋭意作成中!」ってことで、まだまだ月額費用にはたしていないかな、という具合ですが、データベースの構造などを中心に作成していく予定です。
さて、私のほうは microsoft の .net が主体、水口さんのほうは linux が主体。私のほうはプログラミング主体、水口さんは運用管理主体です。
一見、接点が少ないように見えますが、営業的に考えれば同じ技術を持っている人が集まるよりも、異なる技術を持った人が集まる方が窓口が広く取れます。似たところでは、LLP(合同会社)があり、それぞれの専門家が集まってひとつの会社を作る形式があります。これも営業の一本化、内部的な仕事の割り振りが基本原理にあります。
このLLP方式ですが、大切なのはそれぞれの人が独自に動けることが前提です。つまり、経営者/雇用者の関係の場合は駄目で、経営者同士、専門家同士でないとうまくいきません。専門家(スペシャリスト)の場合、営業範囲が限られてしまうため、手を広げること、あるいは仕事そのものを取ってくることが難しいものです。ですが、このような専門家を幾人かあつまる、かつ、技術が異なる人が集まる場合には、集団としての窓口を広げられます。同時に、会社とは違い、雇用的な「待ちの人」がいなくなります。
実は、似たような話は、以前(3年前だったか)、いたばし起業塾の駒林さんから聞いた「ネットワーク」にあります。最近はやりである「ソーシャル・ネットワーク」の根底にはこの思想があるのですが。ネットワーク・ビジネスという言葉が、ねずみ講とイコールとなっていて(まあ、私的に見るとイコールですね)、現在では印象がよくありません。
ま、政治的な話は別にしておいて、水口さんには頑張って貰わないと(笑)。当然、こちらはこちらで手を広げるということで。
ガンガンがんばりますよ~(^^)/
Linux大学はコンテンツがまだまだなので、
学部長就任や記事書いてもらえそうな人にオファーだしていきます☆
確かに増田さんと私で窓口が広がりますね。さらに違う技術が集まれば
さらに広がりますね!!
ではでは♪
水口さんにlinux中心で広げて貰って、私のほうは別件で広げると。
この方式だと、IT業種以外への広げることができるので。こっちの話はまた別途しましょう。