備忘録的に、メモ。
WPFアプリで最初に開く画面は、App.xaml の StartupUri 属性にしてあるのですが、これをコンパイル時に切り替えます。たとえば、DEBUG 時に「MenuWindow.xaml」を開いて RELEASE時に「LoginWindow.xaml」を開くというパターンです。デバッグ時にはログイン画面が面倒だから、飛ばしてしまってメニュー画面を開きたいときに便利です。という自分。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 | /// <summary> /// App.xaml の相互作用ロジック /// </summary> public partial class App : Application { protected override void OnStartup(StartupEventArgs e) { #if DEBUG this .StartupUri = new Uri( "MenuWindow.xaml" , UriKind.Relative); #endif base .OnStartup(e); } } |
OnStartup イベントをオーバーライドして、StartUri プロパティを書き換えます。この場合は、DEBUG 時には「MenuWindow.xaml」が使われて、RELEASE 時には App.xaml に指定されているページが開かれるというパターンです。
設定ファイルを読み込んで、トップ画面を開くときにも使えるかも。