Windows Server "8" ベータ版 | Windows Server の次期バージョン
http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/windows-server/v8-default.aspx
Windows Server 2008 R2 の次期バージョンということで、インターフェースが Windows 8 タイプになっています。さっくりと vmware にインストールして起動します。vmware を使う時は、ホストコンピュータ(vmwareを動かしている元のコンピュータ)が Intel VT をサポートしている必要があります。
ログイン画面は、Windows 8 と同じ感じ…ですが、スライドしてではなくて、おなじみの Ctrl+Alt+Del キーでログインします。
■ログイン直後
■サーバーマネージャー
左下にマウスをポイントすると、メニューがでてきます。
■スタート画面
Windows キーでも、スタート画面に移れるのは Windows 8 と同じです。
IE を開くと、デスクトップ版の IE を開きます。metro 版の IE はあるのかどうかは不明です。同じく metro アプリが動くのかどうかも不明。
■power shell を使う
メニューには、コマンドプロンプトがないので、power shell を使うみたいです。
.NET Framework は 4.0 までが入っています。4.5 がないので、metro アプリは動かないかと。あと、非同期関数も駄目?
■役割(Web サーバー)を入れてみる。
役割のインストールは、結構スムースにいきます。2008 と同じ感じですね。
機能を見ると、「4.5」はインストール済みみたいですね。逆に「3.5」は、後から入れないと駄目みたいです。3.5 をインストールしないと、ASP.NET MVC 関係が動かないかも。
アプリケーション開発で、ASP.NET 4.5 をチェックしないと、ASP.NET アプリが動きません。最初は、3.5 と 4.5 の両方をチェックすることになるでしょう。2.0 がないので動かないかも(以前の ASP.NET は 2.0 ベースだったので)。
レガシー ASP もばっちり残ってますね。拡張子が .aspx ではなくて .asp の VBScript で書くやつです。
PHP を動かす場合は、CGI と ISAPI 拡張が必要だったはずです(後で調べます)。
ASP.NET 3.5 をクリックすると、下記のように必要な機能も追加してくれます。このあたりは 2008 R2 と同じですね。
IIS 6 管理互換も残っているので、以前作った VBScript も動きます。
こんな感じにインストール中。が、エラーが出て止まります。
どうやら、「Administrator」じゃないと動かないみたいなので、Administrator で入り直します(Administrators グループでは駄目?)。
無事、スタート画面に IIS マネージャが追加されます。
IIS マネージャは以前と同じで、おなじみの構成。
ただし、IIS のバージョンは 8 になっているので、何かが違うかも(ASP.NET 4.5 が入っているということで)