ってのを考えました。つーか、随分前から考えていたのですが、
– アルゴリズム部分を作ったグラフィカルな対戦ゲーム
– 以前あった、java プログラミングのタンク対戦ゲーム
を前々から作ってみたかったのです。で、最近
Blunderについて via やねうらお
http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20090510
コンピュータ将棋wiki
http://shogi.yaneu.com/
のような正当な(まぁ真っ当な)アルゴリズムを見ていて、私のやりたいのは(というか対抗できそうなのは)アルゴリズムの部分ではなくて、その他なんだなぁ、ということが分かりかけまして。
ならば、対戦用のプログラム(場)を作るのではなくて、既存のゲームに対してあれこれやればいいじゃん、と思い至りました。
というわけで、以下、妄想。
1.画面キャプチャをしながら、画像解析して、コントローラを動かす。
2.画面キャプチャ部分が重いし、PS2のような専用ゲーム機ではわざわざパソコンでキャプチャしないといけない。
3.本体のゲームと、画面キャプチャ&アルゴリズム部分を切り離せばよい。
4.ならば、人と同じに、TV画面から取ればいい。
5.面倒だから、WEBカメラを使ったらどうか?
6.解像度の低いWEBカメラでも認識できるように、画像解析できればよい。
7.実は、ゲーム画面は人に認識しやすく作ってあるので、
7.1 輝度の差が大きい(グレー変換)
7.2 縁処理で認識(エンボス)
7.3 色/形状認識を同時にやって、自/敵キャラクタを認識
8.PS2のコントローラはUSB接続させることができるので、
8.1 USB から変換させるか、
8.2 USB の HID を使って、コントローラに直結(笑)させるか。これが簡単そう。
たとえばこんなのとか
http://www.amazon.co.jp/dp/B000E5GR4E
の場合は、アルゴリズムの部分は将棋ソフトよりも簡単(になるのか?)かな?
多分画像処理部分である7をどれだけ早くこなして、動態認識をするかにかかっているわけで、このあたりは人間と同じで多少「反応」に任せたり、人間らしく(?)コントロールするためには画面外からの「推測」が必要になってくるはず。
もう少し煮詰めよう。
インスパイア元はこちら↓(かも)
11歳天才少年「テレビゲームは人類にとってなんの助けにもならない。時間の無駄」 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1271438.html