以前、
C++/CLIにインテリセンスが必須な理由 | Moonmile Solutions Blog
http://www.moonmile.net/blog/archives/793
なところで、Visual Studio 2010 では C++/CLI のインテリセンスだけが効かない。という話をしましたが、どうやら、有料の拡張アドインを入れれば C++/CLI のインテリセンスが使えます。
# そうそう、Visual Studio 2008 に戻せば、C++/CLI のインテリセンスが効くんですけどね。何故か、2010 を入れた後に 2008 を入れることができないんですよ。ここはなんとかしなくちゃなあと。やっぱり、2010 をアンインストールしてから、2008 -> 2010 の順に入れ直すしかないんですかね?
Visual Assist X – an add-in for Visual Studio by Whole Tomato Software
http://www.wholetomato.com/default.asp
Visual Assist X
http://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/D6678A1F-C700-4532-8C5E-A799D875063D/?SRC=Home
で、30日試用版がダウンロードできます。
ダウンロードしたら、*.vsix のファイルをダブルクリック。
するとインストーラーが起動します(実は、このあたり悩んだ…アドインと拡張アドインは違うのですね。
ちなみに、Assite X は、C++/CLI だけじゃなく、C# や Visual Basic などのインテリセンスも賢くしてくれます。色々機能があるので先のサイトでデモを見ると良いかと。
Visual Studio 2010 を起動して、「ツール」→「拡張機能マネージャー」を見ると、
のように Assist X が有効になっています。
ちなみに、オンライン ギャラリーを見ると、色々アドインがありますね(知らんかった)。
さて、肝心のインテリセンス機能ですが、こんな風に出ます。
やったッ!!! これで、開発効率が上がるぜッ!!! という訳で、パーソナルライセンスが $99。買うかどうか思案中ですね…思案しているのは、現在 C++/CLI の案件を抱えてないってことで。まぁ、サンプル作りとかにも使えるし、せっかく MVP Visual C++ を受賞したし、という訳なのですが。