その名の通り、IEで開いているURLの一覧を取得するための WSH のスクリプトです。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 | 'IEで開いているURLとタイトルの一覧を取得する。 set fso = CreateObject( "Scripting.FileSystemObject" ) txt = "" for each br in CreateObject( "Shell.Application" ).Windows pname = fso.GetFileName( br.FullName ) if LCase( pname ) = "iexplore.exe" then if br.LocationURL <> "about:blank" then txt = txt & br.Document.Title & vbcrlf txt = txt & br.LocationURL & vbcrlf end if end if next wscript.echo txt ClipBoardSet txt 'クリップボードアクセス 'http://www.microsoft.com/japan/technet/scriptcenter/resources/qanda/dec04/hey1215.mspx sub ClipBoardSet( s ) Set objIE = CreateObject( "InternetExplorer.Application" ) objIE.Navigate( "about:blank" ) objIE.document.parentwindow.clipboardData.SetData "text" , s objIE.Quit set objIE = Nothing end sub |
既にあるような/ないようなもので簡単なのですが、一応晒しておきます。
要は、調べ物をしているとタブを大量に開くんですよね。で、いらないものをぽちぽちと消して行って大体参照できたものを残す。その後にブログに残すか、メモ帳に残すか、お気に入りに分類するか、にするわけですが。このときにタイトル&URLをワンセットで残すのが面倒臭い。
– お気に入りの場合は、タイトル&URLでワンセットになるがメモが掛けない。分類も面倒。
– ブログに晒しておくときは、整形に手間が掛る。特にタイトルがコピーできない。
– メモ帳に残しておくときも同じで、整形に手間が掛る。
# 探し物/調べ物をしているわけですから、なんらかのメモ書きが必須なんですよ。
実行時にクリップボードのアクセスでダイアログが出ますが気にしません。
後、クリップボードのアクセスは Microsoft TechNet に載っているので、そこそこ有名な方法みたいです。
URLのアドレスを一括取得する方法をさがしていたらここにたどり着きました。
IEはできないと思っていたら意外にできたのですね。
参考にさせていただきました。
http://watawata-knoppix.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/urlinternet-exp.html
スクリプト詳しくないので、本当に簡単な分かる部分だけを自分用に変更しました。