船便でやっとこさ届いた Raspbarry PI です。
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)
http://jp.rs-online.com/web/generalDisplay.html?id=raspberrypi
いやいや、船便で時間が掛かっているうちに日本でも手に入れるのが楽になってしまいました orz 値段的には、ドルでも円でも同じみたいです。$35 プラス船便代だったので、日本で買ったほうが安いかと。いや、今は品切れなので、それなりには早いのかな?
電源は、microUSB というちょっと特殊なものなのですが、通常のUSBからの電源供給は上のような100円ショップであるもので使えます(動作確認済み)。2種類あるので、薄い方を買えばOKです。まぁ、間違っても100円なのでよいかと。
私の場合、Raspberry PI の本体よりも、HDMI 出力の方が問題だったりして、液晶モニタが古いタイプだと HDMI のコネクタがなかったりします。Raspberry PI のコネクタは「タイプA」なので、通常のオーディオ用の「タイプA」を買ってきました。
早速、microUSB を普通のPC から繋げて、
- 無線LANのマウス
- 有線LANケーブル(raspberry pi は wifi が入っていないので)
- USB キーボード
を入れると、おなじみの linux のブートログが表示されたのち、
ログインしてから、startx でデスクトップが表示できます。ここでマウスも使えるのでOK.
キーボードは、ASCII キーボードしか対応していない(多分、設定を切り替えればOKかと)ので記号が打ちにくいですが、こんな風にブラウザも表示できます。
GUI はかなりもっさりと動きますが、これはメモリが少ないしGPUのパワー不足かと。そもそもが高機能linuxを目指している訳ではないので、これで十分です。
ディスプレイは要らないので、terminal で入れるようにポートを空けて、telnet で入れるようにすればokかなと。基本はコマンドラインで何かやるので。
シャットダウンは普通にshutdownコマンドを使えばOK。まぁ、microUSB を抜いてしまっても、SDメモリなので壊れる心配は少ないかと。